手技療法
手技療法は、症状が現れている部位だけでなく、全身の状態を総合的に考慮します。姿勢や骨盤のバランス、筋力の不均衡などが原因となっている可能性があり、それらの要因に対してもアプローチを行います。
【疼痛の抑制】特定の部位の痛みに焦点を当てつつ、全身の状態やバランスを考慮して行います。関節の可動域改善、組織の滑走性改善等により神経や筋肉の緊張を和らげることに繋がります。
【関節の可動域改善】関節が正常に動くことで、筋肉や周辺の組織にかかる負担が軽減され、動きや姿勢の改善に効果があります。
【組織の滑走性の向上】筋肉や筋膜、皮下組織などの滑走性を向上させることで、組織の柔軟性や機能性を回復させます。これにより筋肉の硬さや動きを改善し、日常生活や運動時の快適な動きを促進します。
物理療法機器での施術
Hi-voltage 立体動態波のES-5000は、高電圧で複雑な波形を生成し、これを立体的に体に伝えることができます。広範囲にわたって体の深部を刺激し、様々な治療効果が期待できます。
【物理療法機器】ES-5000
【手技療法との併用】ES-5000は手技療法と組み合わせて使用することで、治療の効果をより高めることができます。手技療法が体表面にアプローチするのに対し、ES-5000は深部の組織にもアクセスでき、相補的な働きをします。
【多岐にわたる機能】ES-5000には、疼痛緩和、組織修復、筋力強化など、さまざまな治療機能があります。これにより、患者が抱える様々な問題に対して総合的な治療が可能です。
【皮膚抵抗が少なく、深部治療に適している】この機器は、皮膚の抵抗が少ないため、電流が深部組織に到達しやすくなっています。表層だけでなく深層の組織にもアプローチでき、効果的な治療が期待されます。
【痛みや損傷の症状に対する効果】疼痛緩和や組織修復の効果により、怪我や損傷からの回復を促進します。筋力強化機能も含まれており、リハビリテーションやスポーツ障害の治療にも応用されます。
【テーピング(キネシオテープ、アクションテックス等)、ライトスプリントによる固定】
テーピングは腰痛や肩など様々な痛みに対し関節の安定や固定をして、疼痛緩和を目的に行うことも多く、 また皮膚の誘導を行い動きを出す目的でも使用します。 試合前等、スポーツ時のサポート・予防等も行えますのでご相談下さい。 急性状態で重度の捻挫や骨折の疑いがある時は、ライトスプリント(添え木をイメージしてください)を使用し関節の固定を行います。 お怪我の状態によっては、整形外科での診断を進める事もあります。
※ご注意!
一部の治療が健康保険の適用外となる場合でも、自費で受けることができます。以下は、健康保険適用外の治療に関連するいくつかの例です。
【マッサージ代替】リラックスや筋肉の疲労回復を目的とする一般的なマッサージが健康保険の対象外の場合があります。
【医療機関で同部位を保険治療されている場合】同じ部位の治療を、同時に他の医療機関で受けている場合、健康保険の対象外となる可能性があります。
【仕事や通勤中の負傷(労災保険での治療)】仕事や通勤中に負傷した場合、労災保険が適用されることがあります。労災保険での治療は、通常は労災保険からの給付で行われます。
お支払いについて
各種カードがご利用できます。今後もキャッシュレス化を進めます、ぜひご利用ください。